埼玉県熊谷市の賃貸アパート 死後1ヵ月の孤独死現場|特殊清掃(消臭・消毒)と原状回復リフォーム

こんばんは!
特殊清掃タカフジの藤川でございます。いつもありがとうございます。3/7、大分過ごしやすい日も多くなってきましたよね。でも寒いのは苦手です‥。

さて、今回は埼玉県熊谷市にて特殊清掃・原状回復の作業に行って参りました。JR熊谷駅からほど近い賃貸アパートの一室でお母様が無くなられたとのことで、東京都内に住む親族の方と市の職員様からご相談を受けました。

息子さまの精神状態を考慮されたとの事で、今回は市の職員の方にに代理で現場を最終確認して頂くとのお約束でご契約となりました。

 

死後1ヵ月が経過していた現場

今回は、死後1ヶ月以上経過してしまっているという現場でした。そのお部屋の玄関の扉の前に立ったと同時に既に臭気が感じられる状態です。

そしてお部屋に入るや否や、臭気がかなりの度合いで充満してました。管理者の方が様々な消臭剤や消毒剤を振りかけたそうですが、匂いが染込んでおりほぼ効果が出なかったみたいです。

 

洋室のリビングでの孤独死

そして、ご遺体ですが、洋室のフローリングの上でお亡くなりになっていたようです。体液をたっぷりと吸ってしまった床は解体して現状回復が必要な感じです。

また、散乱していた衣類なども同様に梱包していくと、正確な汚染範囲が確認できるんですがやはり床にかなりの体液が染込んでいるので室内の床を解体して現状回復リフォームを行いました。

 

最後はオゾンで消臭作業

最後の仕上げはタカフジで使用しているオゾン発生器を使い、消臭作業を行っていきます。過去の特殊清掃現場でも使用し、お客様にも満足頂ける結果をだしているオゾン発生器です。今回のように一般のお部屋で使用すればばっちり効果を発揮してくれます。

作業最終日は、熊谷市の職員様に臭気を確認して頂き、作業完了です。ご遺族の方にも作業終了の旨を連絡させて頂くと安心されたとの事でした。


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