お疲れ様です。タカフジスタッフの大谷です。
8月ということもあり外は暑い!
・・・・ですが日々頑張って奮闘しつつブログもできる限り書いております大谷のこの頃です(^ ^)
先日ご依頼があり埼玉県のとある古いアパートで現場がありました。
現場は親戚の方がご依頼されたのか詳しいことは社長が聞いていたため詳細はわかりませんが、特殊清掃・解体・消臭消毒・クロス張替え・クリーニングの作業で入居前の状況にしてくださいとのことでした。
現場に到着後、故人様の親戚の方が遺品整理と大体のクリーニングは行っており、なためご遺体のあった場所以外はキレイにお掃除していただいて、とても頭が下がる一方でしたm(_ _)m
それを踏まえ今回もそうですが一生懸命にそれ以上な気持ちで施工させていただきました。
まずは、いつものように初期消臭消毒。においは、若干弱め?でしたがそれほど強くはありませんでした。
部屋全体を含め丁寧に噴霧し再度においのチェックをしましたがこの時点でニオイはかなり落ち着きます。
ご遺体のあった場所におかれましては、和室の部屋で押入れ近辺で亡くなられておりましたので、床はもちろんクロス箇所(壁)まで体液が浸透している様子でした。
この箇所につきましては押入れ含め全て解体しクロスを剥がし床をはがしの解体作業し
すべて解体後には、死後日数が経っていたため床下基礎まで体液がしみていたためコーティング処理をいたしました。
コーティング後、この時点では8・9割ほどにおいはしなく安全圏まで近づき床を張り復旧しクロス工事・クリーニングをいたしまして・・・・・なんとかお部屋の異臭・悪臭なくクリアになりお客様にお引渡し(^ ^)
最後引渡しの日には、親戚の方がこられ管理人の方にもチェックをしていただき大変満足していただき作業の方は終了しました。
作業中に玄関ドアノブの調子がおかしいとのことでそちらも交換させていただきました。
今回、故人様の遺族の方がおられませんでしたので親戚の方が費用を負担する形になりましたが、遺族の方・親戚の方が見つからずもちろん大家さん(管理人さん)が負担するケースも多々ございます。
急なこと・初めての経験でしょうから不安やどうすればいんだろう?という気持ちでいっぱいですよね(^_^;)
私がもしこのような状況に置かれてしまった際には、同じように焦ると思います。いくら業務で行っていても実際になってみないとご依頼されたかたの気持ちは、本当にわからないでしょうから・・・
当社では少額短期保険という特殊清掃業務の専用保険もございますのでそういった万が一の状況になったときにお力になれるものもございますのでご検討頂ければ幸いです。
それでは・・・次なる現場へ、また奮闘してまいります!
株式会社タカフジ スタッフより