とあるマンション。孤独死現場は、白骨化したご遺体の痕・・・

 

お疲れ様です。タカフジスタッフの大谷です(^ ^)久しぶりのブログ更新となりますが、日々奮闘しつつ遅れての記載ですね。すいませんm(_ _)m

 

先日、某マンションでの孤独死現場へお伺いしてまいりました。

 

現場は、死後発見まで数年かかった様で・・・ご遺体は、白骨化されていたそうです。

 

 

室内は、とてもホコリっぽく腐敗臭がやや強め

 

 

写真では、写っておりませんが入室後、遺品等は無く布団のみ。消臭消毒後には、すぐ8割程の臭いが落ち着きました!

 

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(見た目とお部屋の状況からして・・・正直、「あれ・・こんなに自社の消臭消毒剤が効くんだ・・・」)とおもいましたね。

 

 

それほど消臭消毒効果があるということなんですね!と改めて思いました。じゃなかったらプロが扱う道具ではありませんもんね(^_^;)

 

 

 

 

そんな中、和室で6畳程ではありましたが、畳撤去後にクロスを剥がして汚染箇所は、すべて解体。そして最後に、ハウスクリーニングの流れです。

 

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今回も想像を絶するような状況では、ありましたが予定日よりお引渡しまでスムーズにさせていただきました。

 

嬉しいことに作業終了後には、大変お客様に感謝され また次なる現場へ励みになるお言葉をいただきました(´ω`)

 

余談ですが・・・そういえばですね、今年もです・・・もうすぐ夏に入りハードな状況になりますので今のうちにスタミナつけなきゃ!と想いつつ・・・そんな大谷の心境。

 

 

それでは、次なる現場へ・・・奮闘!!お客様の笑顔を求めて探求してまいりますm(_ _)m

 

 

~株式会社タカフジ スタッフより~

 

 


建築業者様からのご依頼・・・そして

 

お疲れ様です。タカフジ スタッフの大谷です!

 

先日、特殊清掃のご依頼が入り 埼玉県のとあるアパートへ行ってきました(^-^)

 

現場の雰囲気的には、こじんまりとした古いアパート

 

ご依頼内容は、お部屋・遺品を片付けて ご遺体のあった場所は拭き上げたそうで、物自体はなく入室は可能なものの、つぎに建設業者様が内装工事を行うにあたり作業できないため、お部屋の臭いはもちろん 解体後、消臭消毒作業をしてくださいとのことでした・・・。

 

取り掛かり始めまずは、最初に消臭消毒作業をしました。腐敗臭は、それ程きつくは無いのですが やはりタンパク質・油のような、いつもながら独特の臭い・・・。とても次の入居者が入れる状況ではありませんでした。

 

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↑この作業をすることでニオイはかなり落ち着きます。むしろ入室前の臭いが嘘かのように感じません(^_^;)

 

 

 

↓次に解体作業をしました!

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これで ご遺体のあった場所と床の拭き上げた箇所含め疑いのある箇所は、すべて撤去しましたのでこの時点では8割型ニオイはしませんでした

 

 

※ただし、解体してから気づいたのですが、やはり亡くなってから日数が経っていたので床下の基礎部分まで「腐敗した体液」が浸透していたため特殊清掃後、自社特性の薬剤を混ぜたものでコーティング作業を施しました。

 

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以上をもちまして今回の作業は全て終了し、ニオイはクリアになり完璧の状態で業者様へ引き渡すことができました!

こういったケースで同業者や建築業者様からのご依頼が最近では頻繁になってきている状況でもあり、このようなケースでも きちんとご対応し自信をもって当社が施工させていただきます。(^-^)

 

それでは次なる現場へ・・・・頑張りたいと思います!

 

 

~株式会社タカフジ スタッフより~

 

 


孤独死について考える

 

世間では、孤独死して可哀想とか大変だとか孤独死すべてを悲惨な出来事のように報じていますが

 

実際は どうなのでしょう?

 

たまたま発見が遅れた方や一人暮らしの方が部屋で倒れてそのままとか発見が遅れるケース、

本人にしては さほど悲惨じゃない事もあるかもしれません。

 

この前の事です。

 

知り合いの家のおじーちゃんが亡くなりました。長い間の闘病生活の末、

最後は 機械と薬に生かされていた状態が続き、そして息をひきとったそうです。

身内の方はその状態をとても可哀想で見てられなかったと言っておられました。

 

どちらの死に方が良いでしょう(´・_・`)?

 

皆に囲まれながら 弱って苦しんで死んで行くのと、一人の部屋で倒れてそのまま発見が遅れるのと

 

どちらにしても死は早かれ遅かれ誰もが必ず迎えるものなのですから・・・・。

 


ビックリです!

 

とある某マンション6Fのトイレでの孤独死で発見まで1ヶ月位との事でした。

 

流れ出した体液で、下の階(5階)そのまた下の階(4階)のトイレ3つを巻き込む大汚染(゚o゚;;!!

それを 全ての汚染ヶ所の解体撤去からリフォームまで今回の作業内容でした。

 

正直 トイレのリフォームは小さいスペースの割には色々絡みがあり めんどくさい・・・

それが 3つとなると けっこう大変です。それに それぞれの家主の都合がある為

それに合わせて工程を組むのがまた大変(^_^;)

 

①設備取り外し(衛生機器・照明等)→ ②解体 → ③消臭消毒 → ④造作(木工事) → ⑤仕上げ(クロス

等)→ ⑥設備取り付け(衛生機器・照明等) これを3つの住まいを同時に・・・しかも住んでるし・・

 

 

結構大変でした(^。^;)でも、綺麗に仕上がりましたよ!

 

お客さんの了解を得てないので写真は 載せられませんが任務完了です。

 


糞尿と腐敗臭、そして生活臭の強い部屋

 

お疲れ様です。タカフジのスタッフ大谷です(^ ^)

 

先日、特殊清掃のご依頼があり 埼玉県のとあるアパートへ行ってまいりました。

 

 

現場は、風呂トイレ付きでキッチン有りの1ルーム。死因は、「病死」。

ベッド近辺で亡くなられた様子で床にも腐敗液物が見受けられました。

 

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お部屋に入った瞬間・・・。

 

 

作業員「ん?」

いつもの特殊清掃の現場とは、独特ながら違うようで腐敗臭とは別に何か糞尿のようなニオイが強く感じられました。

 

 

お部屋の中を見渡すとその原因が明らかに・・・ご遺体が腐敗していた場所とは別に糞尿のような臭いの原因が考えられる箇所を発見。

 

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最初この場所で亡くなられたと思いましたが違い、おそらく故人様が生前この場所で何らかの拍子で排泄してしまったのではないかと思います。

 

お部屋のニオイは、腐敗臭と脱衣場入口付近の床下のニオイ・生活臭も強く、今回の現場において難しいとこではありましたが一生懸命作業させていただきました(^_^)!

 

【今回の作業】遺品整理・クリーニング・壁紙&CF(床)張替え・家具(ベッド)の解体・工事終了後お祓い

 

 

作業・工事終了後、臭いも無く入居前の状態より「ピカピカ」になりましたとご依頼主の方には大変喜んでいただきました。

 

お引渡し前には、ご要望があり今回は、お祓いをしていただき作業は終了となりました。

 

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「自殺」「病死」など亡くなられ方は、様々ですが貸していたお部屋がこのような壮絶な状況になってしまい、決して気持ちの良いものではないかと思います。

人それぞれではございますがこのような状況になったあと次の入居者が入りやすいようご要望がございましたら当社は、お祓いも承りますのでお気軽にお申し付けくださいませ。

 

それでは、つぎなる現場へお客様のもとへ体を壊さず・・・また奮闘してまいります(´ー`)/~~

 

 

株式会社タカフジ スタッフより

 

 


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