ドアノブを使い・・・孤独に逝く

 

お疲れ様です。タカフジのスタッフ大谷です(^ ^)

 

先日、都内にある 会社の寮にて管理人さんから特殊清掃のご依頼がありお伺いしました。

 

孤独死するにも様々な死に方がありますが今回、ドアノブで首吊自殺でお亡くなりになっていたそうです。室内に入った瞬間驚きの光景でした・・・。

 

玄関ドアを開けてからすぐに、トイレ付きユニットバスの室内ドアがあるため そこで亡くなられていた為・・・ドキッとしました(^_^;)

 

室内には、大量のハエと蛆・よくわからないサナギの抜け殻等 ニオイもきつく、他の現場に比べ難題が多い方ではありましたが・・・不思議なほど、お部屋の遺品につきましては整理整頓され、まだお部屋に誰かまだ居るような・住まわれているような非常に生々しい光景でもありました。

 

普通の方は、通常「自殺」と聞くだけで一歩下がるような気持ちでしょうが私たちはプロとしてこの現場を一生懸命に作業させていただきました。

 

現場状況はこんな感じです↓↓①まずは、ご遺体のあった場所をクリーニング。

 

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この時点で見てわかる通り 亡くなられてから日数が経っているため床下まで染み込んでいる可能性があるので汚染されていた箇所は全て撤去(解体)させていただきました!

 

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撤去(解体)した時点で確認しましたが腐敗した体液は見受けられず、また初期段階で消臭消毒も行っているため かなり室内の臭いはクリアになりました(^_^)。

 

 

 

②遺品整理後には、解体箇所の原状回復を含め室内の床の張替えとクロス張替え等・クリーニングをしました

 

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床張替え工事後、クロス張替えとともにクリーニングを開始してから最終段階になり再度お部屋の室内をくまなく においチェック!!

 

臭いの気になる箇所には再度、消臭作業し確実に臭いが残っている状況は許されないため神経を研ぎ澄まして・・・・徹底的に!!

 

納得するまで確認しながら作業し工事終了期日より早くご依頼主様にお引渡しすることができました。

 

 

ご依頼主様からは、

「工事金額等含め納得の金額で室内状況も完璧で申し分ありません。本当にありがとうございました!」と非常に感謝していただけました(^-^)

 

それでは、次なる現場へまた奮闘して参ります!!

 

 

それでは・・・( ̄^ ̄)ゞ

 

 

~株式会社タカフジ スタッフより~

 

 


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